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植木温泉のご案内

植木温泉の入湯記
天然温泉のかけ流しの温泉ばかり。隠れ家のような立ち寄り湯も!

1.湯量豊富、かけ流しの植木温泉

植木温泉は熊本県熊本市(旧国肥後国)にある温泉です。 熊本の奥座敷として知られ、湯量は豊富と謳われています。 熊本市より国道三号線を北へ約二十kmに位置し、 合志川の清流に沿い、のどかな田園の中で湧き出ています。

植木温泉入湯記 道路

3号線を走っていれば植木温泉の入り口はすぐ分かる。

植木温泉入湯記 看板 1 植木温泉入湯記 看板 2

温泉街付近には植木温泉の看板がポツポツと。

近年でも新たな泉源開発に成功しており、 湯量豊富で50℃をこえる高温の温泉です。 露天風呂をはじめ、岩風呂、うたせ湯、砂蒸し風呂等の設備があります。

旅館街を流れる合志川ではハヤ、フナ、コイなどの魚釣りをのんびり楽しむ光景がのどかです。 ゲートボール発祥の地とPRしており、ゲートボールの施設がある旅館が多いです。 田原坂公園は日本最後の古戦場として、資料館などもあり年中、観光客が訪れているようです。

2.温泉街

菊池川の支流、合志川沿いに旅館が集まっています。 阿蘇、天草、熊本城、水前寺など観光地に近いながら歓楽色はなく、 湯治向けで、宿の規模はさほど大きくないです。

植木温泉入湯記 温泉街

植木温泉の旅館が立ち並ぶ風景。少し伝わりにくいか・・・

各旅館は庭園や露天風呂に力を入れています。 植木温泉観光旅館組合のパンフレットには 「出逢いを大切に 心やすらぐ おもてなし」と記載されていました。

3.植木(旧平島)温泉の由来

1890年(明治28年)、清流菊池川の支流合志川で現、米塚橋下流の至る処に自噴する温泉が、 松本典太氏により発見され、平島温泉の名称で親しまれていったようです。 当時から温泉は人々の生活に深く関わり、川原に人々が浴槽を建造して憩いの場となっていたようです。

最初は保養を目的に人が訪れていたようですが、永田郡太郎氏による芝居の常設小屋、 飲食店等が30軒程並ぶ商店街となり近郊近在からも人が訪れるようになっていったのでした。

発見から百数十年たち時代も移り変わっていきましたが、温泉は絶える事なく湧き出ているようです。

4.植木温泉のご案内の項について

参照、引用させていただきました資料です。
パンフレット[植木温泉観光旅館組合]・Wikipedia[植木温泉]
この場を借りてお礼申し上げます。

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